目指せ芸達者シリーズ「目隠し」編

わんちゃんとの日々

目指せ芸達者シリーズ「目隠し」編

目指せ芸達者シリーズ

こんにちは、ぬーです!

今回は、かわいさとユーモアを兼ね備えた芸「目隠し」をご紹介します!

前足で顔を隠すようなポーズは、まるで「てれてれ〜」や「いないいないばあ」みたいでとってもキュート!

思わず写真を撮りたくなる、大人気の“仕草系芸”です📸

難易度は…「中の上〜上級」。

自然な仕草を引き出すにはちょっとコツと忍耐が必要かも!


てれてれかわいい!感情が伝わる「目隠し」

「目隠し」は、犬が前足で顔をぬぐうような動作をする芸。

「はずかしい!」「ねむい〜」なんて、セリフをつけたくなるような演技ができちゃいます。

元は自然な仕草を応用して教えるタイプの芸なので、

犬のクセや反応を見ながら工夫するのがカギです。


教え方ステップ

ステップ①:自然な「顔ぬぐい」を観察&褒める

犬が前足で顔をかく、耳を掻く、あくびのあとにぬぐう…

そんな“自発的な動作”を見かけたら、すかさず「目隠し!」と声をかけ、ごほうびで褒めて強化します。

ステップ②:刺激で動作を誘発する

やさしく鼻のあたりに紙やシールを軽く貼る、リボンを付けてみるなど、

違和感のある刺激で“前足でぬぐう”動作を誘導。動作した瞬間に「目隠し!」の合図を重ねます。

※必ず痛くない・嫌がらない範囲で、様子を見ながら行ってください!

ステップ③:合図→動作の型づけ

何度も繰り返すことで「目隠し=この動作」と理解させていきます。

最初は不安定でも、「前足が顔に当たったらOK」とゆるく基準を設定してあげてね。

ステップ④:完成形をイメージに近づける

両手で顔を隠す/片手で長めに隠す/左右交互になど、

写真や動画でよく見る“あのポーズ”に近づけるように誘導やごほうびの位置を工夫します!


ポイント・コツ

  • 日常の中で“自然にやる動作”を見逃さず褒めることが近道

  • 刺激の使い方はやさしく、ストレスにならないように

  • 完成を急がず、「片手でも顔に触れたらOK」から始める

  • 撮影したいならキープ時間を少しずつ伸ばす練習も◎

  • 「てれてれ」「いやーん」などの掛け声とセットでも楽しい!


よくある失敗と対処法

失敗例 対処法
前足を上げない 鼻まわりに軽く触れる、リボンを当てるなどで違和感を誘導する
足は上がるけど顔に届かない ごほうびを顔の前にかざして、動作を導く
合図で反応しない タイミングよく声をかけて、繰り返しセットで定着を図る
嫌がる 無理にやらず、一度中止してリラックスできる環境で再開を

まとめ

「目隠し」は、“自然な仕草”を芸に変えるタイプの、ちょっと上級者向けの芸。

でも、うまくいくと表情豊かで、かわいさ満点のポーズが決まります!

何より「えっ、それやるの!?」と驚かれる率No.1(笑)

ちゃびポタは…出来ません(笑)意外と難しいのよねえ…。

ぜひ気長に、おうちの子のクセを活かしながら楽しく挑戦してみてくださいね♪

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