目指せ芸達者シリーズ「鳴らす」編
こんにちは、ぬーです!
今回は、かわいくてちょっとユニークな芸「鳴らす」をご紹介します!
おもちゃのベルやピアノなどをチーン♪と鳴らすこの芸は、
見た目のインパクトもあって、来客時や動画撮影でも人気急上昇中!
難易度としては…「中の上」くらい。
コツを掴めば、誰でも“天才犬風”の芸を披露できますよ♪
音を鳴らして楽しい!見た目も映える「鳴らす」
「鳴らす」は、犬が前足や鼻でベルやピアノなどの“音の出るおもちゃ”を操作して音を鳴らす芸です。
「チーン♪」「ポン♪」など、ちょっとした音が出るだけで見ている側は大盛り上がり!
動き自体はシンプルですが、“ピンポイントで触れる”という集中力と器用さが必要になります。
教え方ステップ
ステップ①:道具に慣れさせる
卓上ベル、ボタン型おもちゃ、犬用ピアノなどを床に置き、犬に自由に近づかせます。
この段階では触らなくてもOK。まずは“道具が怖くない”と感じてもらうことが大切です。
ステップ②:偶然でも鳴ったらほめる
犬が鼻や足で触れて「音が鳴った」タイミングを見逃さず、「すごい!」「チーン♪」などの声かけ&ごほうびを与えましょう。
偶然でも鳴らせたら成功と考えてOK!
ステップ③:誘導して鳴らす練習
おやつをベルの上に置く・鼻で誘導するなどして、狙って道具に触れるように導きます。
鳴らすたびに褒めて、繰り返していくうちに「音が鳴る→いいことある」と関連付けされていきます。
ステップ④:合図を加える
動作に慣れてきたら「チーン!」「ポン!」「鳴らして」などの合図を加えましょう。
合図と動作が結びつけば、合図だけで音を鳴らせるようになります!
ポイント・コツ
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最初は音の小さい道具からスタートすると怖がりにくい
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滑りやすい床では道具が動かないよう、マットなどを敷いて安定させる
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音が鳴った瞬間を逃さず褒めることで“狙って鳴らす”行動が定着
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鼻でも前足でもOK!ワンちゃんの得意な方で
よくある失敗と対処法
失敗例 | 対処法 |
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音に驚いて近づかない | おやつを近くに置いて、まずは“そばにいられる”ことを褒める |
触っても音が鳴らない | 道具を変える/触る角度を変える/軽く押すよう誘導 |
くわえてしまう | 鳴ったらすぐ褒めて、おもちゃを奪わせないルールづくりを |
合図で反応しない | 合図→誘導→ごほうびの流れを根気よく繰り返す |
まとめ
「鳴らす」は、見た目のインパクトが大きく、ちょっとした舞台映えも狙える芸。
遊びの中で音を使うことで、犬自身も楽しめるのが魅力です♪
ちゃびは音怖いから出来ないとしても、ポタは無反応で悲しい(笑)
出来ると可愛いんですけどねー!
練習は短く、成功体験を積みながら、音に慣れてもらうのがポイント!
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