戦闘民族ちゃび
導入本州はまだまだ猛暑が続いているようですね。ニュースを見ていると「今日も35度超え!」なんて声があちこちから聞こえてきます。
一方で、北海道は少しずつ涼しさを取り戻しつつあり、30度を超える日は減ってきました。朝晩は風も心地よく、ようやくお散歩も快適に楽しめるようになってきています。
そんな季節の変わり目、我が家のちゃびはというと……相変わらずのツンデレっぷりを発揮しています。
怒りんぼちゃびと太陽の妙な関係
うちのちゃびと太陽(人間)は、なんとも不思議な関係。
抱っこされてべったり甘えている時もあれば、次の瞬間にはちゃびが激おこで太陽に唸って吠え散らかすこともあるんです。
「仲良しなの?それともライバルなの?」と、横で見ている私は首をかしげてしまうくらい。
深夜のバトル勃発!
そして、よく勃発するのが深夜のバトル。
きっかけは、ちゃびお気に入りの「手にはめるタイプの人形」。
太陽がそれを手にはめると……もう試合開始のゴングが鳴ったも同然!
ちゃびは唸り声をあげながら、ものすごい勢いで人形に噛みついてきます。
怒っているのか、遊んでいるのか……見ているこっちも笑ってしまうほどの迫力です。
汚い戦法(?)もお手の物
バトル中は太陽もノリノリで応戦するのですが、そこで光るのがちゃびの“策士っぷり”。
布の薄いところや、ちょっと脆そうな部分を狙ってガブリ!
「そこ狙うんかい!」とツッコミたくなるような汚い戦法で攻めてきます。
太陽もそれをわかってか、華麗に避ける…がぎりぎり…。
“戦闘民族ちゃび”、恐るべし……。
わんちゃんの行動心理
犬が唸ったり噛みつくような仕草をすると、「怒っているのかな?」と思いがちですが、必ずしもそうとは限りません。
お気に入りのおもちゃや、人とのバトルごっこは、実はコミュニケーションや遊びの一環であることも多いんです。
ちゃびの場合も、完全に楽しんでいる表情をしているので、唸り声=怒りではなく、「遊んでるぞー!」という合図のように感じます。
もちろん、本当にストレスや不安からくる唸り声もあるので、飼い主としてはその違いを見極めてあげるのが大切ですね。
まとめ
こうして毎晩のように繰り広げられる「ちゃび vs 太陽」の戦い。
傍から見ていると、兄弟げんかのようで微笑ましくもあります。
ちゃびの戦闘民族っぷりには笑わされることが多いですが、その裏には「大好きだからこそ本気で遊ぶ」気持ちが隠れているのかもしれません。
「ちゃび今日もストレス発散になったね♪」と笑顔の太陽。
これからも、ちゃびと太陽のバトルを見守りつつ、また面白いエピソードをお届けしますね。
コメント