夜のベストポジション 〜嬉しいけどツラい、犬との夜の攻防戦〜

わんちゃんとの日々

こんばんは、ぬーです。

今日もちゃびとポタは元気に一日を終え、満足そうにおやすみモード……なんですが。

夜になると、我が家では静かな戦いが始まるのです。

そう、ベストポジション争奪戦

ちゃびの「ここがええんよ」ポイント

ちゃびは、夜になるとすたすたと私のほうへやって来て、

まるで当然のように、私の肩に“頭”を乗せてくるのです。

人間が仰向けに寝てるじゃないですか。

その状態の肩から胸にかけて、ちょこんと犬の顔があるんですよ。

しかもその顔が「はい、ここがちゃびのポジションだからね?」って、

ものすごくドヤってる。

嬉しいけど、重い(笑)

 

ポタの「ここ落ち着く〜」スタイル

一方ポタは、ふらっと太陽のほうへ行って、

そっと太陽の足と足の間にスッポリと収まるんです。

ポタにとって、あそこはどうやら“洞窟”みたいなものらしく、

すっぽり収まると動かない。

というか、どかそうとすると軽く「ハァ」とため息。

夜危ないんだけどなぁ…。


嬉しさとツラさのあいだで

そんなわけで、我が家の夜はこんな感じ:

  • 私 → ちゃびの頭に首を圧迫されて朝には肩ガッチガチ

  • 太陽 → ポタの重みで足が固定され、起きてもむくみが抜けず

だけど、ちゃびが気持ちよさそうに鼻息ふんふんさせて寝てる顔を見ると…

つい我慢しちゃうんですよねぇ。


🐾 犬が“同じ場所”で寝るのはなぜ?

実は、動物が毎回同じポジションで寝るのには、こんな理由があります▼

  • 安心・安全の証:そこが「絶対に大丈夫」とわかっている場所だから

  • 信頼と依存:大好きな人のそば、肌が触れる距離は「心のよりどころ」

  • 快適な体温と形状:足の間や肩のくぼみはぴったりはまる、落ち着く場所

  • 習慣(ルーティン):その場所で寝るのが“眠る儀式”になっている

つまり、**彼らにとっては“心と体のゴールデンポジション”**なんです。


オキシトシン、出てます

そして実は、人と犬がぴったりくっついて眠ると、お互いに「オキシトシン(愛情ホルモン)」が分泌されやすいという研究もあります。

  • 絆が深まり、安心感が増し、ストレスも軽減

  • 肩や足はツラいけど、心はほんのりポカポカ

肩が痛かったりするけど、オキシトシンも大切なんですよね。


今日の教訓:「癒やし」と「コリ」は背中合わせ

肩は痛いけど、顔が近いとやっぱり嬉しい。

足はダルいけど、ポタの寝息を感じるとこっちも安心する。

皆さんのお家でも「ベストポジション」ありますか?

我が家の夜は、“幸せなツラみ”に包まれているのでした。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました