狂犬病予防 毎年恒例ドキドキ注射レポート

わんちゃんとの日々

狂犬病予防 毎年恒例ドキドキ注射レポート

こんにちは、太陽です!

春になると、届くんですよね、あのハガキ。

「狂犬病予防注射のお知らせ」!

というわけで今回は、**狂犬病予防接種ってなに?本当に必要?**というお話と、ちゃび&ポタの通院レポートをお届けします!


狂犬病ってどんな病気?

一言でいうと、感染したらほぼ100%死に至る怖い病気です。

人畜共通感染症と言いまして、人間にも感染します。
犬がかかると、攻撃的になったり、よだれを大量に出したり…とても恐ろしい症状になります。

日本はでは長らく発生していませんが、世界では毎年5万人以上が命を落としている感染症
だから、予防はとても大事なんです。

イスラム圏では、犬は不浄な存在…として扱われる事もありますが、やはりこの狂犬病一因となっていそうですよね。今年マレーシアに行った時も、イスラム系の友人は嫌悪感強かったですねー。

狂犬病…本当に怖い病気です!


狂犬病予防接種って義務なの?

犬を飼っている人は年1回、狂犬病予防注射を受けさせることが法律で義務付けられています(狂犬病予防法)

加えて、犬を迎えたら30日以内に市町村に登録することも義務

登録時には鑑札(かんさつ)という金属プレートがもらえて、注射を受けた証としては「注射済票」が発行されます。お散歩のときは首輪に付けておきましょうね。

日本における犬の狂犬病予防接種率は、厚生労働省の最新資料(令和5年度末/2023年度)によると、**全国で約 70.2%**です

うーん、ギリギリですね。

WHOが集団免疫の目安とする「70%」ラインをかろうじて保っている感じです。
ショップ時代も良く質問を受けましたが、日本では発症例がないから摂取しなくて良いのではなくて、日本を守るために接種が必要なんですね。

狂犬病予防…皆さん確りとうけましょう!


今年も行ってきました、予防接種!

さてさて、うちのちゃび&ポタも毎年恒例の予防接種へ。

▷ちゃびの場合

前日から「明日チクだよ〜」と話しかけていたら…

当日、出かける瞬間から表情暗め(笑)

すでにわかってるんです。

「これ…おでかけ…じゃないっしょ…」

って(笑)

※我が家では注射の事を「チク」と教えています(笑)

▷ポタの場合

出発時はるんるん♪「どこ行くの〜?」と好奇心旺盛モード。

しかし、病院の駐車場に着いた瞬間ビビり倒してる(笑)

笑顔がトレードマークなのに、真顔モード(笑)

なかなか手早い先生で、サクッと完了。

あんなにビビってた二人も「アレ?」みたいな表情で終了です(笑)

狂犬病接種以外にも…

  • ノミダニフィラリアの予防薬
  • アンチノール(関節用サプリ)
  • プロバイオティクス栄養剤(整腸用)

ゲットしました!!
商売的なお勧めじゃなく、元ショップ店員が実際に効果があったサプリなんかも今度こっそりお教えしますね!

ワクチンショックが出ないか15分程様子見

接種後にアレルギー反応が出てしまうことがあり、それを**「ワクチンショック」**といいます。

重い症状だと呼吸困難や意識低下を起こすこともあるので、注射後15分〜30分は病院や車の近くで様子を見るのが基本です。

ちゃび&ポタは特に変化なし。ほっ。

15分間そわそわしながら待って、無事帰宅しました!


まとめ:大事な命を守るために

狂犬病は、「予防さえしていれば防げる」唯一の感染症ともいわれています。

飼い主の義務であり、大切な家族を守るためにも、年に一度の注射、必ず受けましょう!

ちなみに、接種後のちゃびは1日ぐったり…かと思いきや、おやつの袋が鳴った瞬間だけは高速で復活。ポタはその日一日、「抱っこモード」発動でべったりでした(笑)


また来年も頑張ろうね、ちゃびとポタ!

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