ちゃびのシャンプー事情　怒っても最後はモコちゃん！

こんにちは、ぬーです！

今日は、うちの敏感でちょっと気難しいお犬さま——ちゃびのシャンプー事情をご紹介します。

皮膚の黒ずみ、気になるお年頃？

ここ最近、ちゃびの皮膚に黒ずみが増えてきたなぁ…と思っていたのですが、

昨年あたりに病院で相談したところ、

「年齢的なものもありますけど、薬用シャンプーを毎週してあげればいいですよ」

と獣医さんからのアドバイス。

ということで、それから我が家での“薬シャン習慣”がスタートしました。

シャンプーするよ〜 → 渋々移動

「ちゃび〜、今日はシャンプーだよ〜」

と声をかけると、目は合わさずスッ……と立ち上がり、

ため息つきながらお風呂場へ移動。

好きではない。

でも逃げたりもしない。

「しゃーないなぁ」っていう独特の“ちゃびスタイル”です。

シャンプーレクチャー：我が家の流れ

ここでちょっとシャンプー手順をご紹介します！

1. ぬるま湯で全身をしっかり濡らす

→ 熱すぎない温度が大切。ちゃびは暖かいのが好み。先に毛先をほぐしておくと泡立ちやすいですね！

2. 薬用シャンプーを泡立てて全身に

→ 原液を直でかけず、手で泡立ててから。皮膚トラブルにはこのひと手間が大事。全体になじませます。お腹や足先は中途半端になりがちなので、まんべんなく毛束をほぐすような感じでやってあげましょう。

3. 頭＆顔周りは慎重に

→ 目や鼻に入らないように、手でそっと洗います。ここは難易度高め。口回りは特に汚れやすいので慎重にゆっくりと、でもしっかりと。

4. 丁寧にすすぎ残しゼロを目指す

→ 薬シャンは特に、流し残しがトラブルの原因になりやすいので念入りに！

分業制：太陽とぬーの役割分担

私達夫婦のいつも通りのルーティン、

・太陽 → 頭・顔まわり（難易度SS）

・ぬー → 胴体・足・お尻まわり（安定作業）

と、役割分担で進めていたのですが…

突然のブチギレ事件

その瞬間は突然やってきました。

頭を洗っていた太陽に向かって、ちゃびがいきなりスイッチオン！

「ガルルルッ！」と歯をむき出しにして噛みつこうとした！

びっくりしながらも、ヒョイっと体を引いてかわす太陽。

でも彼、動揺してる顔がめちゃくちゃ分かりやすい（笑）

急にスイッチが入るので、何かの痛かった思い出とかフラッシュバックしてるのかも？

一対一の効果、絶大

これ、実はよくあるパターン。

ちゃびは“頭を洗われるのが苦手”なのですが、

特に「太陽に洗われる」ことが気に入らないらしく…

一度、私（ぬー）が風呂場を出て、太陽とちゃびの一対一になると、あら不思議。

あんなに怒ってたのに、急におとなしく洗わせてくれるんです。

ちゃびのように「誰がいるか」で態度が強気に変わるタイプの子もいるので、

似たような経験のある方は、ぜひ参考にしてみてくださいね！

仕上げ：ドライヤーでモコちゃん爆誕！！

しっかり洗って、しっかりすすいだあとは…

即・タオルで水切り → ドライヤーへGO！

この「すぐ乾かす」が超重要。

濡れたままだと冷えて風邪を引いちゃう子もいるので、スピード勝負です。

そして乾かし終えたちゃびは…

ビフォー

アフター

もはや別犬。

ふわっふわ、毛量2倍のモコちゃんの誕生です！！

ちゃび本人は「何見てんのよ」って顔してますが、

こっちはひたすら「かわいすぎか！！」の嵐。

おわりに

シャンプーって、人間にとってはただのケアでも、

ワンコたちにとってはかなりの大イベント。

ちゃびみたいに、

・嫌いだけど我慢する

・でも時々キレる

・けど一対一だと落ち着く

という複雑な子もいます。

毎回が発見の連続。

でもだからこそ、ケアの時間が愛しさにつながるんですよね。

来週もまた、モコちゃん誕生させるぞ〜！