目指せ芸達者シリーズ「ぴたっ」編

目指せ芸達者

目指せ芸達者シリーズ「ぴたっ」編

目指せ芸達者シリーズ

こんにちは、ぬーです!

今回は、基本動作ながらとっても実用的な芸「ぴたっ(横につく)」をご紹介します!

名前の通り、飼い主の足元や横にピタッと寄り添って止まる動作。

お散歩時のコントロールや、一緒に並んで歩くための基礎にもなる芸なんですよ。

難易度は「中の中」くらい。

動きが少なく見えるけど、実は位置の感覚がとっても大事な動きです!


横にぴたっ!できると便利な「ぴたっ」

「ぴたっ」は、犬が飼い主の左側(または指定位置)にピタッと横付けする芸。

「ヒールポジション」と呼ばれることもあります。

整列して並んでいる姿は見た目も整っていて、

ドッグダンスや競技の基本姿勢としても大切な動きなんですよ。


教え方ステップ

ステップ①:まずは立っている飼い主の左側へ誘導

おやつを使って犬を自分の左側へ誘導。

このとき、飼い主と犬の肩(またはお尻)が“横並び”になるように位置を意識しましょう。

ステップ②:「ぴたっ」などの合図をつける

横についたタイミングで「ぴたっ!」「ヒール!」などの合図を。

声とポジションを関連付けて、繰り返し練習します。

ステップ③:位置キープを覚える

その場で立ち止まって“待つ”ことも重要。

1秒…3秒…と段階的に保持時間を延ばして、集中力を育てましょう。

ステップ④:動きながら“ぴたっ”に挑戦

歩いてから立ち止まり、「ぴたっ!」の合図ですっと横につけるように練習。

動きの中でも正確に位置に入れるようになると完璧!


ポイント・コツ

  • 左側につく練習が一般的(競技などでも採用される側)

  • “ぴたっ”の位置を曖昧にしない。飼い主との肩や足のラインを意識

  • 正しくつけた瞬間に“ごほうび”を!

  • おやつ誘導は大きく動かさず、位置の細かい調整に使う

  • 静止→移動→静止の流れを作っていくと上達が早い


よくある失敗と対処法

失敗例 対処法
少し前や後ろにズレる 飼い主の体の横ラインを壁などに沿わせて、並びやすくする
横には来るけどじっとしない 短時間でも“止まれたら褒める”を繰り返し、集中を養う
合図で来ない おやつ誘導と合図をしっかりセットで練習する
おやつにばかり気を取られる ごほうびはタイミング重視で、犬が“位置”を理解してから与える

まとめ

「ぴたっ」は見た目は地味でも、実は集中・位置感覚・主従関係がぎゅっと詰まった芸。

ドッグトレーニングの基礎としてもとっても重要なんです!

場所を選ばず、日常生活でも応用できるので、覚えておくと本当に便利!

ちなみに…うちでは「ピタコ」って呼んでます!ちゃびの得意技です(笑)
くっつくのが大好きで、甘々なところが可愛くて悶絶しそう(笑)

ポタはたまーにやってくれますが、基本自由人です(笑)

ぜひ、ピタッとくっついてくれる安心感を楽しんでくださいね♪

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